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2020.08.10

井上 元太

名利を追わず社会救済に没入せんと欲す

明治時代に書かれた弊社の設立趣意書には、

 「名利を追わず社会救済に没入せんと欲す」と明記されているそうです。

(現物は見たことないんですが。。。)

弊社は1899年明治32年に創業しました。

当時は、線路の枕木や、木造の橋といった当時の社会インフラが何か白い虫によって食い荒らされるということが大きな社会問題となっていました。

それを何とか食い止めたいという想いで弊社の創業者である満尾計佐次が立ち上がりました。

そこには、利益を得るため、儲かるから、という考えは一切なく、ただ単純に社会問題を解決したいという純粋で熱い想いがあったのです。

そして今現在もその想いは受け継がれています。

この言葉をネットで検索すると弊社社員の書いたブログがいくつか見ることができます。

おそらくこの言葉は弊社の根幹となるスタンスであり、全社員の共感する所でしょう。

経営者たる者この視点はいついかなる時も絶対に忘れてはいけないと感じております。

なぜ今になってこの言葉を取り上げたかというと、今まさにこの創業の原点を意識することが大切だと感じたからです。

弊社はこれまでずっと今のビジネスモデルをブラッシュアップしてきました。

業務の無駄を省き、効率的な運営を実現し、同じ業界では日本トップクラスの基盤があるかと思います。

効率を重視し、業務は細分化され、数字が意識されるようになってきました。

さらにコロナショックを受け、実際に社員同士が会って話す場面も大分少なくなり、会話する内容も必要最低限に集約されたようにも感じます。

最近はZOOMを使って会議をしていますが、やはりタスクありきの業務的な会話がメインになっています。

無駄な時間が省かれ、効率的な運営にシフトしつつあります。

ただその反面、創業の原点や想い「なぜ仕事をしているのか」「何を目指しているのか」そんな問いに想いを馳せる機会は以前と比べて少なくなってきたのではないかと感じております。

「みな名利驕慢のこころざしにとおもひたち候故、みな見所を失ひ申し候」

「名利を追って誠を失う」

こう松尾芭蕉は言っています。

創業の原点に想いを寄せて、我々の存在価値を見つめながら歩んでいくこと。

これこそが今求められる地に足を付けた運営であると感じます。

我々の正道を見失っては、未来永劫存在する企業とは決してなりえません。

神は細部に宿ります。企業活動の一挙手一投足に目を光らせていきたいと感じております。

今まさに企業体の変化が起きようとしている重要な時期です。

10年後のビジョンをしっかり創り上げていきます。

この記事を書いたのは

井上 元太

所属:東京都

私は経営課題解決や、様々なプロジェクトに携わっております。 「今あるものをより永く、より安全に、より快適に」 我々が、長年培ってきた、確かな技術と情報を最大限に発揮させ、 これからも、お客様へ良質なサービスを提供できるよう、精進して参ります。

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