導入事例

制震装置 HKS MER-SYSTEM

導入事例

No.26

制振装置_HKS_MER-SYSTEM

企業理念にある「安全な暮らし」を住み継いでいくという価値観で実現したい

企業理念にある「安全な暮らし」を住み継いでいくという価値観で実現したい

岐阜県各務ヶ原市にて主に注文住宅事業を展開されている、仲芳建設株式会社様。「3世代住み続けられる快適、安全な暮らしを提案する企業」を理念に掲げられ、「躯体」と「断熱」にこだわった家づくりを実践されています。 今回は取締役の坂井様へのインタビューです。ご自宅に「制振装置 MER-System」を採用され実際にお住まいになって1年ほど経ったことをきっかけに、MER-Systemの導入を決められるまでの経緯や、実際に住まわれてみての実感についてお話を伺いました。(写真左:仲芳建設株式会社 取締役坂井様  写真右:アイジーコンサルティング岐阜支店 佐藤)

  1. 仲芳建設様の家づくりへの考え方を教えて下さい

    当社は昔からハウスメーカーさんの下請け工事をやってきた会社なんですが、その中で疑問に思ったり矛盾を感じたりすることがどうしてもありました。そういう事を踏まえて「自分達で創るならこういう住宅がいい」というのを試行錯誤してきました。

    自社物件に取組み始めたのは8年前(2014年現在)です。まず最初に「断熱性能」のいい家がいいなと思い、セルロースファイバーという商品にたどり着きました。やっと最近セルロースファイバーが注目されていますが、8年前というとまだ全然国内にはなくて外国の新聞紙を使っているような頃です。とにかく石油系の断熱材は嫌だったんです。その頃は発泡ウレタンが断熱効果が出せれると注目されていたのですが、それでは面白くない。紙はもともと木ですので、同じものが建物の中にあるのでより自然に近いかなと。同時に躯体も国産材にしてオール4寸柱でやっていきたいということでスタートしました。なので最初は“「国産材」と「セルロースファイバー」を使ったお家”ということで始めました。

    当社は企業理念に「3世代に住み続けられる快適、安全な暮らしを提案する企業」を掲げています。もともと私はゼネコン系の会社に勤めていて12年ほど前(2014年現在)に戻ってきたのですが、ISO認証を取得したことをきっかけに企業理念を考え直しました。最初は高気密・高断熱住宅に取組んで、モデルハウスまで作っていたんですが、途中で考え方が変わったんです。機械を使ったりすることで光熱費もかかることが分かってきて、メーカー自体が製造を取りやめたことをきっかけに取扱いをやめました。その頃セルロースファイバーに出会ってずっと採用しています。

  2. 今回、制振装置に注目されたきっかけは何でしたか?

    nakaoshi_satou1.jpgまぁ、アイジーさんの売り込みはあったんですが(笑)、もともと気にはなっていたんですよね。ハウスメーカーさんも付けてくるようになってきて、結構大げさな装置が多くてそういうイメージだったのですが、アイジーさんにMER-Systemを紹介されて「これはいいぞ!」と(笑)。施工性が良くて、コスト面も高いわけではないし、製造しているメーカーもいいしで、これはいいなと思ってすぐ納得できましたね。

    どの工務店もメーカーも「耐震」はやっているじゃないですか。「当社は耐震やってます」と書くまでもないわけですよ。もう耐震は「当たり前」になっているんです。

    そうした中で、企業理念にもある「安全な暮らし」を考えると、どうしても構造にプラスアルファが欲しかったんです。しかし国産材だけでは難しいし、耐震性を高めるといっても1回の揺れでダメになってしまうリスクは残る。とするとやっぱり「免震」や「制振」しかないんですよ。

    ただ、大手さんが使っている大型のものをそのまま当社に取り入れるのはやっぱり難しいなと思っていたんです。施工面やコスト面も理由のひとつですが、なにより壁の制約がネックでした。その点、コレ(MER-System)はいいですよね(笑)。制約が一切ないですから。これはいいなぁと。

  3. 決断の決め手になったことは何でしたか?

    本当の決め手になったのは、工場見学に行ったことでしたね。しっかりした品質だというのを見せてもらって導入しようと決めました。やっぱり見に行かないとね。コレ(MER-System)はいいです。非常にいいです。

    工場見学で特に印象に残っているのは、HKSの人の話ですね。工場を見る前に会議室で説明を受けたのですが、普通難しいことを聞いていると眠くなってしまうじゃないですか(笑)。でも、すごく分かりやすくて話が入ってきましたよ。製造ラインを見れたことも全然違いますね。もともと私は車が好きで、HKSさんは昔から知っていましたので工場に行けるだけでも嬉しかったですよ(笑)。

  4. 検討される際に他のメーカーの製品と比較されましたか?

    いえ。とにかく制振装置は大型の製品が主流でしたし、コストも高いというイメージが強くて、具体的に比較するまでもなく現実的に採用は難しいと判断していました。

    MER-Systemは、「施工性」「コスト」「間取りの制限がない」、この3つがポイントでした。しかもMER-Systemはセルロースファイバーと併用できますし、「これしかない!」と判断しました。

  5. 今回ご自宅にも付けて頂いたのはなぜですか?

    付けてみたいのは当然として、そもそも自分で付けていない商品をお客様にお勧めできませんからね。なにしろ「体感」してみないと分からないですから。断熱性能などは分かりやすいですが、制振性能ばっかりは「体感」が難しいんですよね。ただ、このあたりは近くに航空自衛隊の基地があるので、頻繁に飛行機が低空飛行するんですが、音で住宅が震えるんですよ。セルロースで音は軽減できるんですが、微振動だけはどうしてもありますからね。それで、MER-Systemがあった方がいいのかなと思っていました。

  6. 1年間お住まいになってみての実際の「体感」はいかがですか?

    振動を感じませんね。我が家の場合は。大型トラックが通っても大丈夫ですね。台風もありましたが別にこれといって揺れることはなかったですね。その辺も、やっぱりMER-Systemが効いているのかなと思っています。地震以外のメリットがあることを実際に体感して感じました。

  7. お客様に提案されていて、反応はいかがですか?

    正直なところ、まだお客様の意識が薄いかなとは思いますね。地域的な理由もあるのかもしれません。ただ、今世間的にメーカーさんがCMをやっていますので、ちょっと気にされる方が出てきたかなと感じています。メーカーさんがちゃんと「余震」ということを伝えてくれていますので(笑)、制振工法について聞かれたら「当社でできますよ」と言えるのは大きいですね。あとは先ほどお話したように、地震や災害時のことばかりでなく生活する中での微振動にも効果があるという点に、アピールポイントを変えていく必要があるかもしれませんね。

    ただ、コスト面のハードルはありますね。セルロースファイバーに加えてMER-Systemとなるとなかなかのコストアップになってしまいますので、伝え方を工夫していかないといけないと思っています。スタートキットに入っていたデータもありますので、まずはホームページに掲載します。

    また、ほとんどのお客様が紹介ですので、実際に住まわれてからの「体感」がキーワードになります。断熱や躯体にこだわった家づくりをしているので、自然とお客様も「性能」を重視される方が多くなります。当社の場合は、お客様とのお打ち合わせの際にアンケートを取っているんですが、「何を重視されますか?」という項目に、「性能」「間取り」「デザイン」などに加えて「制振」を入れているんですよ。先日もお打ち合わせしたお客様が「制振」を気にされていましたのでおそらくMER-Systemを採用されると思いますよ。
    そういった意味では、MER-Systemによる微振動の軽減といったことを感じて頂けるお客様をもっと増やしていきたいなと思っています。

  8. 仲芳建設様の今後の展望について教えてください。

    家の寿命を考えるとすると、セルロースファイバーとMER-Systemは必須アイテムだと思います。その家を30年で壊すよということであればこういうのは付けなくてもいいと思いますが、3世代100年間住み継いでいこうとおもうと、MER-Systemを付けておいた方がいいですよね。中身は何とでもなりますが、躯体が傷んでは何ともならないですからね。

    自分達だけ住めればいいという考えだったらそこまでコストもかからない分譲の建売住宅で十分ですよね。ただ最近ではそういった分譲系のビルダーでも制振装置を標準装備するところも出てきて浸透してきている時代ですから、注文住宅はなおさら制振への取組みを進めないといけないと思いますよ。住み継いでいくという価値観で建てられる方が多いですからね。今後も「断熱」と「躯体」にこだわって、メーカーさんのいいところも取り入れながら、メーカーさんにはできない家づくりをしていきたいですね。

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